青蓮寺の永代供養墓苑「アユスの郷」第1期入会者募集中です。
家族墓・夫婦墓・個人墓それぞれの事情に合わせた永代供養が可能です。
ご検討中の方は、遠慮しないで何でもお問い合わせ下さいますように。
希望される場合、遺骨の一部をインドの聖地に散骨することもできます。(費用は別途)
法話のサイトへもお立ち寄り下さい。住職の法話サイト です。
永代供養墓苑「アユスの郷」についての詳細については
基本コンセプト 経費 入会規約 散骨 こちらで確認を
青蓮寺の永代供養墓苑『アユスの郷』には期限がありません。
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永代供養、合祀墓は参道の左側正面に建立されました。(第一期工事完了です)
石仏は墓地域の上、ちょうど合祀墓の上にあたる山腹に祀られ、人々の幸せを見守るというスタイルになります。(写真の最後に設置状況があります)
芝生には、インドの聖地・仏跡のお砂踏み、並びに仏足石が設置されています。 |
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合祀墓のモニュメントには、サールナートで発掘されたインドの国章であるアショカピラーの等寸(約2メートル)石彫をインドの地で制作しました。
実物では、若干の痛みがありますが、こちらは補正されていますので、作られた時点の姿をしのんでいただけると思います。
すごい存在感を持って境内に立っています。 |
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青蓮寺の永代供養墓(家族墓)
阿弥陀仏型(家族用)石仏重量約100㎏
家族そろって阿弥陀様の浄土に集う。そのような思いをこの石仏に込めました。阿弥陀仏座像は、阿弥陀様が極楽浄土でお説法をされている姿を表しています。
(光線の加減で色が違って見えますが同じ材質です) |
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青蓮寺の永代供養墓(夫婦墓)
双体道祖新型(ご夫婦用)石仏重量約130㎏
ご夫婦の仲むつまじさ、苦楽をともにしたお二人の足跡を双体道祖神のかたちで表しました。
ご夫婦の在りし日の姿をそのままに永代供養しようとするものです。像高は台座を含めて約60㎝です。 |
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青蓮寺の永代供養墓(個人墓)
地蔵菩薩型(男性用)石仏重量約40㎏
地蔵菩薩のりんとした姿は、男性的であり、その姿に想い出を重ねた時、その足跡を偲ぶにふさわしい永代供養の姿と考えられます。像高は台座を含めて約60㎝です。
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青蓮寺の永代供養墓(個人墓)
観音菩薩型(女性用)石仏重量約30㎏
観音菩薩の優しいお姿は女性にたとえられます。観音様のお姿に在りし日の姿を重ねた時、確かな証としての足跡が永代供養で伝えられることでしょう。
像高は台座を含めて約60㎝です。
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それぞれの事情に合わせて4種類のタイプからお選び下さい。
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舎利容器(骨壺)
あくまでもインドにこだわっているため、なかなか困難なことが沢山ありました。この舎利容器制作もその一つです。
大で直径10センチほどの大理石の舎利容器です。中・直径8センチ、小・直径6センチ(3種類の大きさを用意しました)
尼蓮禅河の砂と共に永久の眠りにお就きいただきます。自然石ですから様々な風合いがあります。
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この舎利容器が石仏の台座に納められます。大・中・小と、用意しました。これは家族型で納める方が多い場合に対応する為です。なお小は、インドの聖地に散骨する場合この容器を用います。
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家族墓・夫婦墓の台座内に納められた舎利容器。
舎利容器(大)が2つ納められます。
写真の台座は、家族墓用のものです。
夫婦墓の台座も同じスペースがあります。
*この舎利容器に収めきれないご遺骨は合葬になります。 |
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家族墓の台座内に納められた舎利容器。
舎利容器(中)なら3つ納められます。
永代供養対象が3名様の場合です。 *この舎利容器に収めきれないご遺骨は合葬になります。
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家族墓の台座内に納められた舎利容器。
舎利容器(小)なら5つ納められます。
永代供養対象が5名様の場合です。
最大10名様まで個別の舎利容器にて納めることが可能です。(2段にした場合) *この舎利容器に収めきれないご遺骨は合葬になります。 |
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個人墓(男性用・女性用)の場合には舎利容器(大)が1つ納められます。 *この舎利容器に収めきれないご遺骨は合葬になります。 |
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永代供養の石仏、第一陣が山腹に祀られました。
沢山の石仏が並ぶと、かなりの存在感を醸し出すのではないでしょうか。
生きた証として末永く祀られます。 |
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下の駐車場から見たところです。
墓地域の上の斜面に設置されている様子が分かって頂けると思います。 |
青蓮寺の永代供養墓苑「アユスの郷」の名称についてはサンスクリットに「アーユス」という言葉があります。「いのち」という意味で、会員になられた方々の命のつながりを大切にしたいという思いから名付けました。
※サンスクリット原典では 阿弥陀仏を示す言葉として
『AMITA ĀYUS』と『AMITA ĀBHA』の二つが出て参ります。これを『無量寿仏』と『無量光仏』と訳しています。『AMITA』とは『限りない』という意味ですから『無量』と表しています。『ĀYUS』は『いのち』、『ĀBHA』は『光』という意味です。
限りないいのちとは、私たちのいのちそのものでもあります。限りない光とは、誰にでも分け隔て無く注がれる仏の慈悲を表しています。
『アユスの郷』同じいのちを分かち合う者みんなが仲良く集う場所であることを表しました。夏には桜の木陰で、冬には日だまりの中で仲間と語り合う。そんなことを想像するだけでも楽しくなってきませんか。
みんなで語り合いませんか、意見公募はこちらです。
生きること、命、永代供養の意見公募
誰でも参加できます。故人との思い出、悔やまれてならないこと。
永代供養に対する考え、意見(永代供養は必要か否かも含めて)など様々な思いを抱えている皆さんで作り上げるコーナーです。
永代供養墓と称するものは、沢山あります。今や「永代供養」という言葉は社会現象ともいえる状況です。その内容、金額なども非常に幅広く、いざ永代供養をと考えた場合お迷いになるのではないかと思います。ご自身の終の棲家として、生きた証として、時間をかけて、後で後悔しない永代供養墓苑を選ばれることをおすすめいたします。
大規模永代供養墓苑としてマスコミにもてはやされていたり、永代供養墓の会員募集を新聞広告で派手に打ったり、そこには商業主義が見え隠れしているように感じられることがあります。ご自分のことなのですから、納得いくまで調べ、確認することは非常に大切なことだと考えます。多額な経費をかけ、派手に広告を出して、それでもって費用はただ同然みたいな謳い文句を。そんなことで責任の持てることが出来るのでしょうか?疑問が生じてしまいます。責任を持って供養を継続するためには、どう考えたってそれなりの経費は必要となります。これでは無縁墓地と何ら代わりがないように思えてなりません。しかも業者任せとなってしまっては、不心得者が潜んでいないとは言い切れないようです。見掛けの費用だけで安易に考えない方がよいと申し上げます。
私は、熟慮に熟慮を重ねた結果、永代供養墓苑「アユスの郷」を自信を持って提案します。
永代供養に関する住職の独り言コーナー
永代供養墓のモニュメント『アショカピラー』に向かってインドのお砂踏みのプレートが23枚、ケンケンパになるように設置されています。モニュメントとお砂踏みの間に仏足石が祀られます。一大インドパワースポットが出現します。とても楽しみですよ。
H22/07/04
永代供養のモニュメント『アショカピラー』の前に広がる芝生には、雑草が芽を出しています。もう少し経つとぐっと育ってしまいますから、この時期は草取りをしなくてはなりません。時間を見つけては草取りを。この時間が何とも言えない気分です。一人で贅沢な気分を味わっているこの頃です。H22/02/25
首都圏では最近直葬(病院から火葬場へ、そのまま火葬。お葬式などしません)が急速に増えています。もし経済的な理由であるとすればとても残念なことだと思えてなりません。菩提に思い切って相談をしてみましょう。また、家族関係が崩壊しているケースも多いようです。これはもっと残念なことだと思います。H22/01/16
最近、身寄りがあってもお葬式をしてもらえなかった人の話を聞きました。近隣の人たちから見放され、親戚からも見放され。以前は、生前中にどんなに迷惑をかけられたからと言っても、お葬式ぐらいはみんなで何とか、と言う気持ちがあったのですが。実に殺伐としてきてしまいました。H21/11/11
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サールナートのアショカピラー
これが実物の写真です。
これを等寸で作ります。
多分私はインドにはまってしまったのでしょうね。でなければ、これほどまでにこだわりを持ち、大変な思いをしなくても良さそうなものです。
でも、やはり永代供養の会員になられる方々の生きた証をと考えた時、このこだわりを手放す気にはなれませんでした。
それにしても、念すれば花開く、の言葉道理に、一つ一つ困難と思われたものが解決し、形にすることが出来そうです。有り難いことと感謝しています。 |
アショカピラーについての説明 このたび青蓮寺では、時代の要請にもとづき永代供養墓の建立をいたしました。この永代供養墓を建設するにあたりまして、お釈迦様の、仏教の聖地としてのインドに徹底的にこだわった結果、ご覧のような全国初の永代供養墓を作り上げることができました。
伝えによりますと、お釈迦様の入滅後百年から二百年後(紀元前三世紀)に世に出たマウリヤ朝三代の王『アショカ王』は大変残虐な王であったそうです。インドを統一する中で戦を繰り返しましたが、最も凄惨を極めたカリンガ戦争の戦場に残された十数万もの屍を前にしたアショカ王は、戦争のむなしさを感じ、お釈迦様の教えに帰依したと言います。
以降、アショカ王はお釈迦様の教えに基づき治世を行うとともに、その教えを広めるために大変な尽力をされます。仏教が世界宗教となる基礎を築かれたのがアショカ王と言えます。また慈悲深い王として人々の信頼を得るに至り、インドを統一した大王となられました。アショカ王は、仏教以外の様々な宗教を保護したことでも知られています。
そのアショカ王が治世のためにしたことで仏教にとっての大きな業績が二つ残されています。
一つは、お釈迦様の遺骨が祀られた八つのスツーパ(仏舎利塔)の七つをもって再度分骨をし、八万四千のスツーパを造営したことことです。(八万四千という数字は実際には定かではありません、実に多くの、という意味を表しています)こうしてインド国中にお釈迦様の教えが広められました。
もう一つがアショカピラーと称されるものです。十メートルを超えるような高い石の柱を立て、その上に獅子や象等のモニュメントを祀ったもので、十二本の存在が確認されています。現在バイシャリーという聖地に唯一完全な姿で残されていますが、多くはイスラム教徒により破壊されたとも、落雷により破壊されたとも言われています。(今後発掘調査が進むことにより、さらに多くのアショカピラーが発見されるであろうとも言われています。)
お釈迦様がお生まれになられたネパール国のルンビニも八大聖地の一つですが、この地に建立されたアショカピラーに刻まれた文章によりお釈迦様の実在が証明されたといわれています。『ここが仏陀の誕生された地であり、供養のためこの地の租税を八割免除する』という内容が記されています。
このアショカピラーの中で最も有名なモニュメントが、お釈迦様が始めてお説法をされた(初転法輪(しょてんぼうりん)と言います)聖地として知られるベナレス郊外にあるサールナート(お経の中では鹿野苑(ろくやおん)と出てきます)で発掘されたもので、インドの国章になっているものです。四頭の獅子が四方を向いている姿で彫られているものです。四方を向いていると言うことは『この教えが世界中に広まり人々が穏やかで幸せに暮らせますように』と言う願いが込められているのです。獅子はアショカ王の紋章でもあります。
このアショカピラーを、壺坂霊験記で知られる奈良の壺阪寺が支援する財団法人『アジア・アフリカ国際奉仕財団』の国際協力NGO石彫産業支援事業部門のご理解とご協力によりインドの地で制作することができました。実際のアショカピラーと同じ大きさで、傷ついている箇所は丁寧に復元してありますから、制作された時点の姿が再現されています。
今、心のありようが強く求められていますが、このアショカピラーを皆様にご覧いただき、お釈迦様の教えに思いをかけられることを切に願います。またアショカ王により制作された目的に叶い、お釈迦様の教えが人が人として生きるために必要なものであると感じていただければ幸いでございます。
今回青蓮寺で招来しましたアショカピラーは、北関東地区では初めてだと思われます。全国には数カ所祀られていますが、柱の上に祀られていているのはこちらだけかもしれません。また、お墓と位置づけて祀られているものは他にはないと考えられます。なによりも素晴らしいことは、青蓮寺の境内の一番良いところに祀ってあり、どなたにでも気軽にお参りしていただけるようになっていることです。
なお、二月にインドの八大聖地を含むお釈迦様ゆかりの地を巡拝してまいりました。その記念に、巡拝した各聖地の土やレンガのかけらを二十三カ所からいただいてきましたので、インドの聖地のお砂踏みができる準備を進めています。インドの聖地巡拝はなかなか難しいので、お砂踏みが出来上がりましたら皆様にはインドの聖地も併せてしのんで頂ければ幸甚であります。
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青蓮寺の永代供養墓苑「アユスの郷」永代供養にかかる経費
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