青蓮寺のインド仏跡参拝旅行参加者募集

  参加希望者が定員を超えたため、申し訳ありませんが募集は終了しました。H20/10/11
        (聖地でのご回向・お納経希望は2月10日まで受け付けます。)
      参加申し込みに、ご回向・お納経希望の受付を追加しました。 H20/01/29
  インドについてもっと知りたい方のために、素晴らしいサイトへのリンクを貼りました。 H20/04/16
     新しい旅行日程案が出来ましたので、新旧の旅行案を併記しました。 H20/07/30
 
旅行説明会を11月17日(月)午後2時から青蓮寺で開催します。お申し出頂きました方には、後日改めて通知を差し上げます。興味があるが迷われているという方もお出かけ下さい。 H20/10/01

 仏教徒として、仏教を学べば学ぶほどお釈迦様の地、インドに行ってみたいと思うようになります。インドは仏教徒の心のふるさとみたいな存在ではないでしょうか。
 このたび、寺としてインド仏跡参拝旅行を下記により実施いたします。
                            
◎期  日  平成21年2月17日(火)〜28日(土)の12日間
◎参 加 費  385,000円
       (他に空港税,ビザ取得の諸経費,燃油サーチャージ等別途)
         ※燃油サーチャージは、7月現在で4万円ほどになっているそうです。
◎募集人員  20人(添乗員が付きます)
◎旅行社   インド旅行にもっとも実績のある『BS観光アショカツアーズ』
 参加希望者は、今年のお盆までに直接住職まで申し出てください。

参拝旅行を計画するに当たって
 私は長年の望みであったインドの仏跡参拝を、平成17年に果たすことが出来ました。参拝した聖地は、普段お読みしているお経が説かれた場所であったり、お釈迦様に関係深い地であったりします。
 ここでお釈迦様がお生まれになった、修行をされた、悟りを開かれた、このお経を説かれた、あのお経に出てくる場所がここだ。一つ一つに感激をして参りました。
 その感激は、今も薄れることはありません。むしろ深くなっているという感じです。この思いを皆さんにも味わっていただきたい、そんな思いで今回インド仏跡参拝の旅行を企画しました。
 今回の参拝旅行では、八大聖地と言われる地全てを訪れます。これは実に欲張った企画です。おおくの仏跡参拝旅行が、せいぜい7カ所止まりです。道路が悪かったりで、ただでさえインド旅行は長くなります。その上観光まで欲張れば、どうしても行きにくい場所は省かれてしまいます。勢い名が知れた聖地を参拝することでお茶を濁すと言うことになってしまうのです。
 今回の参拝旅行は、私の思いを込めた企画ですから、仏跡参拝に重点を置いています。それぞれの聖地にまつわる話など、住職として解説させていただきながらの参拝旅行にご参加下さいますようにご案内いたします。

八大聖地とは
@お釈迦様降誕の地(お生まれになった場所)『ルンビニ』(ネパール)
Aお悟りの地『ブダガヤ』
B初転法輪の地(最初に教えを説かれた場所)『サルナート』
C常住説法の地(無量寿経・観無量寿経を説かれた場所)『ラージギル』
 マガダ国の首都(竹林精舎・霊鷲山)
 近くには玄奘三蔵も学んだナーランダ大学跡もある
D竹林精舎と並ぶ二大精舎の一つ(阿弥陀経を説かれた)『祇園精舎』
E第二結集の地、お釈迦様はしばしば訪れています『バイシャリ』
F天上界に母マーヤ夫人を訪ねたお釈迦様が降り立たれた『サンカシャ』
Gお釈迦様涅槃の地(亡くなられた場所)『クシナガラ』
 以上の8カ所で、ほかにもたくさんのお釈迦様にまつわる遺跡はありますが仏教徒にとっては特別な場所です。      アショカツアーズの仏跡案内ページへ

新しい参拝旅行日程案(諸事情等により変更になることもあります)
平成21年(今年ではありません、来年です)2月17〜28日
第1日目  成田空港→インドの首都デリーへ 9時間半の飛行です。
第2日目  お釈迦様が最初に説法をされたサルナート参拝・考古博物館見学
       (インドの、仏教の象徴であるアショカピラー見学)
第3日目  ヒンズー教の聖地ベナレス見学(ガンジス河での沐浴等)
第4日目  お悟りの地ブッダガヤ参拝・尼蓮禅河・スジャータ村・前正覚山見学
       日没の霊鷲山参拝(ラージギル)
第5日目  日の出の霊鷲山参拝・第一結集のあった七葉窟参拝・竹林精舎参拝
       ナーランダ大学跡見学
第6日目  バイシャリ参拝・発掘途中の巨大ストゥーパ(ケサリア)見学
第7日目  お釈迦様涅槃(亡くなられた)の地クシナガラ参拝・チュンダ村見学
       ネパールへ お釈迦様生誕の地ルンビニ参拝・カピラ城(ティラウラ・コット)見学
第8日目  インド側のカピラ城(ピプラワ)見学・日本で最も有名な祇園精舎参拝・舎衛城見学
第9日目  サンカシャ参拝
第10日目  世界遺産タージマハール・アグラ城見学
第11日目  デリー見学(国立博物館等)・帰路に
第12日目  早朝成田空港着(約6時間半の飛行です)
(霊鷲山(ラージギル)からサールナートまでは、お釈迦様最後の旅路をたどることになります)

今までの参拝旅行日程案(諸事情等により変更になることもあります)
平成21年(今年ではありません、来年です)2月17〜28日
第1日目  成田空港→インドの首都デリーへ 9時間半の飛行です。
第2日目  日本で最も有名な祇園精舎参拝
第3日目  インド側のカピラ城見学・お釈迦様生誕の地ルンビニ参拝
      ネパール側のカピラ城見学
第4日目  お釈迦様涅槃(亡くなられた)の地クシナガラ参拝・チュンダ村見学
第5日目  発掘途中の巨大ストゥーパ(ケサリア)・バイシャリ参拝
第6日目  ナーランダ大学跡・第一結集のあった七葉窟見学
        竹林精舎・日没の霊鷲山参拝(ラージギル)
第7日目  日の出の霊鷲山参拝・お釈迦様修行の地前正覚山見学
        お悟りの地ブッダガヤ参拝・尼蓮禅河見学
第8日目  お釈迦様が最初に説法をされたサルナート参拝・考古博物館見学
       (インドの、仏教の象徴であるアショカピラー見学)
第9日目  ヒンズー教の聖地ベナレス見学(ガンジス河での沐浴等)
第10日目  サンカシャ参拝・アグラ見学
第11日目  タージマハール見学・デリー見学(国立博物館等)・帰路に
第12日目  早朝成田空港着(約6時間半の飛行です)

今回の旅行の凄いところ
◎インド・ネパール2カ所のカピラ城見学。
◎交通の便が悪く訪れる団体の少ないバイシャーリ(二カ所の遺跡とも参拝します)、七葉窟の参拝・見学。
◎霊鷲山の日没と日の出両方での参拝。
◎バスの窓越しに遠くから見て済ませてしまう前正覚山見学。
◎交通の便が悪く敬遠されがちなサンカーシャ参拝。
 日程や時間の都合で省略されることが多いこれらの地全てを訪れ、八大聖地参拝が一回の参拝旅行で果たせます。(九日目の夜は寝台列車に!旧旅行日程案)これは本当に凄いことなのです。(ご不明な点等については住職に直接お尋ね下さい。)

参加するに当たって
◎バスでの移動時間が大変長く、でこぼこ道が多い。
◎途中トイレ、ドライブインがないため道端の草むらで(野……)
◎どこに行ってもレンガの山ばかり見ることになります。
◎日本の国内旅行のようにはいかないなど、覚悟して参加してください。
◎健康に自信がある事も前提になるかも。インドの田舎へ行きますので病院が無いに等しいです。
◎参加希望者に対しては、旅行説明会を開催いたします。

食事等について
◎インドへ行くとなると、食事を心配される方も多いと思いますが、全く心配ありません。インド料理・中華・日本食バラエティーに富んだ食事を楽しんでいただけます。私は全く苦労しませんでした。
◎水は安全なミネラルウオーターを十分に用意いたします。水道水だって危険ですから、歯磨き等もミネラルウオーターをお使い下さい。
◎ホテルは一流ホテルを手配いたします。治安についてもひとりで勝手に行動しない限りほぼ安全です。とは言っても観光客は大金を持っているんだということだけは自覚してください。(インドの田舎では、一万円もあれば一家族が三ヶ月以上楽に暮らせる、向こうから見れば大金です)

気候について
 インドというと、とても暑いところだと思われるかも知れませんが、旅行する二月はインドでも冬です。春の服装という感覚で大丈夫です。雨もほとんど降らない安定した時期に当たります。

参加申し込みに当たって
 インド仏跡参拝旅行に参加を希望される方は、住職に直接お申し出下さい。秋頃に参加の再確認をさせていただくとともに、旅行説明会を開催いたします。
 申し込み人数が少ない場合には、日本からの添乗はなくなる場合もあります。ただし、日本語が堪能なベテランガイドが付きますので大丈夫です。
 また、情勢の変化などにより参加費用や旅行行程が変更される場合があるかも知れません。
 大規模なテロ事件など起きれば、やむを得ず中止になる可能性だってないとも限らないことをご承知おき下さい。

参加申し込み
 参加希望者は、問い合わせのページ『通常の問い合わせ』をご利用いただきメールで、もしくは住職に直接申し出てください。

参加は出来ないけれども、聖地でご回向をしてもらいたい、お経を収めたい。と言う方は申し出てください。(ご回向・お納経については、一件につき3000円ご志納下さい。)


  インドについて興味がある方にお勧めします。
 lololon note インドの民話・説話などが紹介されています。どこかの大学の講義でも利用され
            ているそうです。インドで暮らした(インド人に日本語を教えていた)インドを知って
            いる人がご自分で訳し解説をされている古代説話が満載です。
            インドの中での仏教の位置づけもよく分かります。ほんとに素晴らしいサイトです。
 lololon婆の見聞記 こちらは説話集。素晴らしい、と言うより有り難いサイトです。
 
 
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                               『通常の問い合わせ』より申し込んでください。
                                問い合わせも同じです。
 

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