青蓮寺のインド仏跡参拝旅行参加者募集

    参加募集者数は13名限定です。定員になり次第受付締切と致します。
 (聖地での散骨・ご回向・お納経希望は平成25年2月10日まで受け付けます。)

大変申し訳ありませんが募集定員に達しました。

           
キャンセル待ちでよろしければお問い合わせ下さい。

 
参加者に対しては旅行説明会を今年11月頃に開催します。お申し出頂きました方には、後日改めて通知を差し上げます。興味があるが迷われているという方もお出かけ下さい。

 仏教徒として、仏教を学べば学ぶほどお釈迦様の地、インドに行ってみたいと思うようになります。インドは仏教徒の心のふるさとみたいな存在ではないでしょうか。
 このたび、インド仏跡参拝旅行を下記により実施いたします。
                      記
◎期  日  平成25年2月21日(金)〜3月7日(金)15日間
◎参 加 費  390,000円程度の見込み
       (他に空港税,ビザ取得の諸経費,燃油サーチャージ等別途)
◎募集人員  13人(添乗員が付きます)
◎旅 行 社  インド仏跡参拝旅行では最も信頼の置けるBS観光社
 参加希望者は、今年の10月末までに青蓮寺住職に申し出てください。

参拝旅行を計画するに当たって
 私は長年の望みであったインドの仏跡参拝を、平成17・21年と2回行いました。参拝した聖地は、普段お読みしているお経が説かれた場所であったり、お釈迦様に関係深い地であったりします。
 ここでお釈迦様がお生まれになった、修行をされた、悟りを開かれた、このお経を説かれた、あのお経に出てくる場所がここだ。一つ一つに感激をして参りました。
 その感激は、今も薄れることはありません。むしろ深くなっているという感じです。この思いを皆さんにも味わっていただきたい、そんな思いで再度インド仏跡参拝の旅行を企画しました。
 今回の参拝旅行では、八大聖地と言われる地全てを訪れます。さらに、コーサンビーラウリアナンダンガルの地も参拝致します。これでお釈迦様にまつわる主要な地をほとんど参拝することになります。
 私は10大聖地と呼んでいます。
 これは実に欲張った企画です。おおくの仏跡参拝旅行が、せいぜい7カ所止まりです。道路が悪かったりで、ただでさえインド旅行は長くなります。その上観光まで欲張れば、どうしても行きにくい場所は省かれてしまいます。勢い名が知れた聖地を参拝することでお茶を濁すと言うことになってしまうのです。
 今回の参拝旅行は、私の思いを込めた企画ですから、仏跡参拝に重点を置いています。それぞれの聖地にまつわる話など、7カ年の集大成として解説させていただきながらの参拝旅行にご参加下さいますようにご案内いたします。
 特に青年僧に参加されますことを強くお勧め致します。もちろん在家の方の参加も受け付けます。
 
10大聖地とは(8大聖地+2)
@お釈迦様降誕の地(お生まれになった場所)『ルンビニ』(ネパール)
Aお悟りの地『ブダガヤ』
B初転法輪の地(最初に教えを説かれた場所)『サルナート』
C常住説法の地(無量寿経・観無量寿経を説かれた場所)『ラージギル』
 マガダ国の首都(竹林精舎・霊鷲山)
 近くには玄奘三蔵も学んだナーランダ大学跡もある
D竹林精舎と並ぶ二大精舎の一つ(阿弥陀経を説かれた)『祇園精舎』
E第二結集の地、お釈迦様はしばしば訪れています『バイシャリ』
F天上界に母マーヤ夫人を訪ねたお釈迦様が降り立たれた『サンカシャ』
Gお釈迦様涅槃の地(亡くなられた場所)『クシナガラ』
 以上が8大聖地です。
Hアショカピラーと精舎跡が残るヴァンサ国の王城の地『コーサンビー』
I完全な姿を留めるアショカピラーと巨大ストゥーパ(群?)の『ラウリアナンダンガル』
 お釈迦様にまつわる聖地は仏教徒にとって特別な場所です。
 
概略参拝日程(諸事情等により変更になることもあります)
第1日目  成田空港→インドの首都デリーへ 9時間半の飛行です。
第2日目  祇園精舎参拝、舎衛城見学
第3日目  インド側のカピラ城見学、マーヤ夫人の出身地デーヴァダハ参拝
第4日目  お釈迦様生誕の地ルンビニ参拝、ティラウラコット(ネパール側のカピラ城)及び周辺の
       仏跡を参拝
第5日目  お釈迦様涅槃(亡くなられた)の地クシナガラ参拝・チュンダ村見学
第6日目  発掘途中の巨大ストゥーパ(ケサリア)・ラウリアナンダンガル参拝
第7日目  バイシャリ、ナーランダ大学跡・日没の霊鷲山参拝(ラージギル)
第8日目  第一結集のあった七葉窟見学、竹林精舎、ラージギル内の遺跡
       ・お釈迦様修行の地前正覚山参拝
第9日目  お悟りの地ブッダガヤ、尼蓮禅河、スジャータストゥーパ、お釈迦様が最初に説法をされたサルナート参拝・考古博物館見学(インドの、仏教の象徴であるアショカピラー見学)
第10日目  ヒンズー教の聖地ベナレス見学(ガンジス河での沐浴等)
第11日目  アラハバードのサンガム見学、コーサンビー参拝
第12日目  サンカーシャ参拝、タージマハール・アグラ見学
第13日目  阿弥陀仏誕生の地マトゥーラ博物館見学
第14日目  デリー見学(国立博物館等)・帰路に
第15日目  早朝成田空港着(約6時間半の飛行です)
*ルンビニとベナレスは連泊となります。
 
今回の旅行の凄いところ
◎インド・ネパール2カ所のカピラ城見学。
◎交通の便が悪く訪れる団体の少ないバイシャーリ(二カ所の遺跡とも参拝します)、七葉窟の参拝・見学。
◎霊鷲山日没の参拝(観無量寿経初観の体得)
◎バスの窓越しに遠くから見て済ませてしまう前正覚山見学。
◎交通の便が悪く敬遠されがちなサンカーシャ参拝。
 日程や時間の都合で省略されることが多いこれらの地全てを訪れ、八大聖地参拝が一回の参拝旅行で果たせます。
さらに
◎インドの仏跡参拝20年のベテラン添乗員ですら行ったことのない聖地コーサンビー、ラウリアナンダンガルの参拝
これは本当に凄いことなのです。この参拝を実施できる旅行社は日本に4社しかないと思います。(不明な点等についてはお尋ね下さい。)
 
参加するに当たって
◎バスでの移動時間が大変長い。
◎どこに行ってもレンガの山ばかり見ることになります。
◎日本の国内旅行のようにはいかないなど、覚悟して参加してください。
◎健康に自信がある事も前提になるかも。インドの田舎へ行きますので病院が無いに等しいです。
◎参加希望者に対しては、旅行説明会を開催いたします。
 
食事等について
◎インドへ行くとなると、食事を心配される方も多いと思いますが、全く心配ありません。インド料理・中華・日本食バラエティーに富んだ食事を楽しんでいただけます。私は全く苦労しませんでした。
◎水は安全なミネラルウオーターを十分に用意いたします。水道水だって危険ですから、歯磨き等もミネラルウオーターをお使い下さい。
◎ホテルは一流ホテルを手配いたします。治安についてもひとりで勝手に行動しない限りほぼ安全です。とは言っても観光客は大金を持っているんだということだけは自覚してください。(インドの田舎では、一万円もあれば一家族が三ヶ月以上楽に暮らせる、向こうから見れば大金です)
 
気候について
 インドというと、とても暑いところだと思われるかも知れませんが、旅行する二月はインドでも冬です。春の服装という感覚で大丈夫です。雨もほとんど降らない安定した時期に当たります。
 
参加申し込みに当たって
 インド仏跡参拝旅行に参加を希望される方は、住職に直接お申し出下さい。秋頃に参加の再確認をさせていただくとともに、旅行説明会を開催いたします。
 申し込みはメールでも出来ます。info@shorenji.or.jp
   〒376−0054 群馬県桐生市西久方町1−10−11
             時宗 青蓮寺 住職本間光雄宛
   рO277−22−5268 Fax0277−44−9085
 
 近年インドのインフラは急速に整備されています。各地を結ぶ道路が急ピッチで整備された事によりこの計画が可能になりました。7年前の印象と3年前では全く別物でしたが、さらに変化を遂げているようです。
 主要道沿いにはドライブイン・レストランやガソリンスタンドが出来、トイレ事情も全く心配いりません。(かつて苦しい思いをした方の話を聞いて尻込みをされる方もいますがそんなことはありませんので、女性でも安心して参加頂けます。)
 青年僧には仏教を理解するためにも是非参加して頂きたいと考えます。師匠のご理解を切にお願い申し上げます。
 今回は移動距離が長くなるため、移動中少しでも快適にいられるように募集人数を14名に限定させて頂きます。
 利用航空会社はエアインディアになる予定(JALより座席が広いそうです)
   アショカツアーズの仏跡案内ページへ
 
 参加は出来ないけれども、聖地でご回向をしてもらいたい、お経を収めたい。と言う方は申し出てください。(ご回向・お納経については、一件につき3000円ご志納下さい。)
 散骨については、永代供養の案内ページに『インド散骨』欄がありますので、そちらも合わせてお読みください。

 
 トップページへ戻る        申し込みのページへ
                               『通常の問い合わせ』より申し込んでください。
                                問い合わせも同じです。
 

トップページへ戻る